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うまいもの話:青森県

東北へ行った。

・函館といえばイカ、イカがうまいと聞いていたが、「実は青森の方がイカがうまい、それは函館の人も言っている」と青森で聞いた。そしてイカを食べた。めちゃくちゃうまかった。「イカの生っぴ」というメニューがあったので尋ねたところイカの一夜干しだという。神妙な顔になるぐらいうまかった。

早く食べろ、と言われゲソから手を出したのだが、「お前は何で身じゃなくてゲソから食うんだよ!」と言われた。しかしゲソの方が量が少ない。身は沢山ある。そこから「謙遜しているように見えながら、実はみんなゲソが食べたいのだ」という話になった。ゲソって美味しい。

 

・青森といえばホタテ、とのこと。ホタテ刺し、ホタテの天ぷら、ホタテの磯焼き。全部うまかった。青森ではベビーホタテ、あの小さいホタテを味噌汁の具にするという。うまそう。

 

・青森のラーメンは煮干と昆布でスープを作るらしい。あとお麩が入っていたりする。よその土地へ家族がいる場合、スープだけ冷凍にして届けることもあるぐらい、そのスープがうまく、また家庭の味だという。そしてその煮干のスープがシンプルで、とても美味しかった。そばも黄色くて細くて縮れ麺、いわゆる理想の中華そば、という、思い描いた通りの中華そばだった。

 

 

銀座ラーメン
0175-22-0787
青森県むつ市横迎町1-1-5
https://tabelog.com/aomori/A0204/A020401/2003551/

 

・そういえばチャーハンもうまかった。何より刻まれたピンクのナルトが目に嬉しい。そこから派生してナルトの話、みそ貝焼きに最外周がピンク色のナルトが出てきた。確かナルトは、外側は白色で波型では……?と思ったが、やはり青森、函館は外周がピンクなものがメジャーらしい。何なら、緑色のナルトもあるとのこと。未だかつて見たことがない。

 

・「みそ貝焼き」はむつの名物とのこと。貝を味噌で和えて食べるのだろうか、と思っていたのだが、ホタテ貝の殻を鍋として、魚の切り身、ネギ、きのこ、豆腐などを並べ、煮干出汁?にみそを溶いた汁が沸騰したら溶き卵をかける。というもの。旅館の食事のように固形燃料の上にホタテの殻が乗った状態で供される。魚の切り身が乗っていたある店は味噌が濃すぎだけど、ホタテが乗っていたある店の出汁は非常にうまく、出汁だけ飲み続けたい、おじやや雑炊にしたいと思うほどに出汁がうまかった。

 

・下北方面にいたのだが、十和田の豚バラ焼きを食べ逃したのが残念でならないので、またの機会か東京の青森料理屋でいつか是非。

 

・豚バラ弁当とも迷って購入した駅弁がこちら。鯖の竜田揚げが美味でした。鯖握りはシャリが余る気がしたがサーモンは物足りない気がするという不思議な弁当だった。